マフラー交換

カスタマイズは自己責任が基本です。当サイトの情報については、いかなる責任も持ちません。あしからず。


久々に、デッカイ買い物をしました(^^;;;

FUJITSUBO Wagolis 460-27423 JASMA番号 98 R00823
出口形状 : 94φラウンドストレート、 メインパイプ径 : 60.5φ

タイヤにも静粛性を厳しく求めるほど、静かなることは良いことなんですが・・・・・・でも、やっぱり純正マフラーの音が、安っぽい音で気に入っていませんでした。
ちょっとした臨時収入があったものですから、清水の舞台から飛び降りるような覚悟で、社外マフラーを買っちゃいました(^^*)

私の場合、車庫の入り口が急角度になっている所為で、砲弾型マフラーだと半分くらい凹んでしまう可能性があるので(笑)、
タイコ型サイレンサーで、パイプで出口がある形のマフラーしか、選択肢はありませんでした。

出口形状も、オーバル、角スクエア、丸型・・・・と悩みましたが、VIP系のドレスアップではなく、スポーティーにしておきたかったので、丸型を狙いました。
選択肢として残ったのは、スルガスピードのオリジナルマフラー(出口100φ)と、フジツボのワゴリス(出口94φ)でした。
結局、@経済的な理由(スルガスピードのは\20k高かった)、A純正程度の静粛性である、Bフジツボ製のマフラーの音質自体が好きだった、
CNNSマフラー・たわば・あるみ装着師さまが、結構好みの音質だとおっしゃった♪、
・・・・・という理由で、フジツボのワゴリス(for NOAH Sグレード用・・・・・・笑)にしました。

装着はもちろんNNS専用ピット(?・・・・爆)で、NNSマフラー・たわば・あるみ装着師さま(ヘルプ:H田師)に施工をお願いいたしました。

メーカーHPデータは・・・・(未承諾掲載です)
純正 FUJITSUBO Wagolis
スペック 最高出力 102.8 kW (139.8 PS) / 5630 rpm 105.4 kW (143.3 PS) / 5640 rpm
最大トルク 195.0 N・M (19.9 kg・m) / 4060 rpm 197.0 N・M (20.1 kg・m) / 4310 rpm
マフラー重量 8.4 kg 8.1 kg
音量 アイドリング 58 dB 57 dB
近接排気騒音(4500 rpm) 83 dB 86 dB
3000rpm 72 dB 74 dB
5000rpm 88 dB 86 dB
4000rpm〜6000rpmレスポンス 94 dB 92 dB

データ的には、ややヌケが良くなっているのか、出力・トルク共に上がっていますが、最大トルク回転数が上がっていますね。
音量的には、実用回転域で若干音量が大きくなるものの、アイドリング時や高回転時には、逆に純正よりも小さな音量のデータとなっています。
高回転時に音量が下がっている、というのは、やはりヌケが良くなっているためでしょうか??


  
何台ものNNSメンバーのAZRが持ち上げられた、NNS専用ピット(嘘)にて。
実はゆきさき号は、初体験(は〜と)でした。

  
純正マフラー+TOPLINE BALL Tail の最後の姿です(^^*)。
排気が結構逆流していて、パイプやバンパー裏が真っ黒でした(>_<)。

  
「FUJITSUBO」のロゴに、実は結構憧れてました。
あ、ちなみに私の勤める会社の近くに、藤壺技研はあります(^^;;;。


  
箱から出して、お約束(♪)の一枚。

  
一次サイレンサーの後ろ側から交換。ひとまず装着。

  
純正のブッシュをそのまま用いれば、Z系バンパーのすぐ下に納まるように
設計されているんですが、強化ブッシュを用いてマフラー出口を持ち上げました。
もちろん、自宅車庫入り口やいろんな場所の輪留めのコトを考えてです。
使用したのはエアロ用ロングブッシュです。
純正の位置は黄緑色矢印の間隔ですが、使用した穴は、赤色矢印の部分です。
純正の2/3くらいの間隔になります。
このように本来の使用法ではない穴を用いて、マフラー出口を持ち上げました。

  
ロングブッシュを装着した図。本来とは逆の装着方向のためか、マフラーパイプにロングブッシュが干渉してしまったため、
途中で切断してあります(^^ゞ。
(クリックすると拡大画像になります)

  
出口を持ち上げると、当然バンパーに干渉するので、
おなじみのリューターでバンパーをカットしました。
(とうぜん、現物合わせですっ!笑)
(クリックすると拡大画像になります)

  
斜め後ろから・・・・
一週間経って、台風の暴風雨の中を走ったためか、
すでに汚れてます・・・・(>_<)

  
砲弾型と違って、全然マフラーが主張してないです。
(クリックすると拡大画像になります)

  
テールパイプが横から丸見え、というのも避けたかったんですが、
マフラー出口を持ち上げたおかげで、テールパイプも1/3位隠れて、
これで満足といたしましょう〜(^○^)v
(クリックすると拡大画像になります)

さて、エンジンを始動 → アイドリング!
拍子抜けするくらいに静かな排気音です。純正と同じくらいかな??。

空ぶかししてみました・・・・・・・・・4000rpm以上の音がイイですね〜♪

走行時の音はというと・・・・・

さすがフジツボの音質です♪それも、エレガントと言うか・・・・(言い過ぎっ・・・(^^;;;)

4500rpmあたりより上では、うるさくないんですがスポーティーな音。もしかしたら純正よりもウルサく”感じない”音かも知れません。
音質もちょっと低音含みのカナ〜リ好みの音でした。

それから、2500〜3000rpmあたりの、1AZエンジンの最もトルクの太いあたりにも、自分的にカナ〜リ好みの音質を奏でてくれます。

スッゴク気に入りますたっ♪
装着した当日・翌日と、オーディオをかけずに、窓も開けて、いつもより高回転を維持して走ってました(^^;;;。

2004.10.12