リヤワイパー倒立化

カスタマイズは自己責任が基本です。当サイトの情報については、いかなる責任も持ちません。あしからず。

現在、リヤワイパーレス仕様になってます♪

作業前の状況
まず、ウォッシャー液を少し出して、
ワイパーを一回だけ作動させておく。
これをやっておくことで、倒立化させた後の
ワイパーアームの位置を決めやすい。
これ結構重要。    ヽ(^。^)丿
  リヤワイパーアームの根元部分のキャップを取る
  (めっちゃ簡単)
ナットを外す(10mm)。
ワイパーアームを手前に引きながら外す。
このとき、外れにくかったらCRCを吹いておく
     (これ重要)。
私も5分ぐらい格闘して外れなかったが、
CRCを吹き付けて、CRCを車内に置いて戻ったら、
勝手に外れて落ちてきた。
   (=^_^=) ヘヘヘ
  リアゲートの内張りを外す。
この作業は手でやってもできなくはないが、
工具を用いた方が楽 & きれいにできる。
使った工具は、エーモン社製内張り外し(¥680)。
サイド上部辺りにまず突っ込み、白いフックの場所を
探しながら工具でこじ開けてゆく。
このとき、バキッ、バキッという、
心臓にあまりよろしくない音がするが、
たぶん大丈夫。  (* ̄∇ ̄*)エヘヘ
   上部左右に1箇所ずつ、このようなフックがある。
これは、ドア側に残りやすいが、ラジオペンチ等で
挟みながら引き抜く。
内張りは、このように外れる。(フックを付けた状態)
ワイパーのモーター部分。
3箇所のボルトを緩める(10mm)。
モーターユニットは自然には落っこってこないので、
ちょっと引っ張ってやれば外れる。
(外すとき、電源コードに注意)
モーターユニットの電源のコネクターも外す。
  外したモーターユニット。
4箇所のボルトを外す
(ドライバでも可だが、ナメやすいので、
 8mmレンチを使用した)
ボルトを外しカバーを外すと、
右図のように、白くて丸いクランプと、
それに連結しているアームが見える。
白いクランプから、アームを外す。
白いクランプを浮かせ、右図に示した部分が、
最も上に来るようにする。
(モーターから直に出ている歯車と合っている所)
アームを右上のモーターに一番近いところに、
接続しなおす。

後は、これまで外してきた逆の手順で、
モーターユニットを取り付ける。
ワイパーアームを、予め作動させて付けておいた、
拭き取り範囲の一番左に合わせ、仮止めする。

ワイパーを作動させ、ホームポジションと
拭き取り範囲を確認する。

ワイパーアームの根元部分のナットを本締めし、
キャップを取り付ける。

内張りのフックと、ドア側の穴を確認しながら、
内張りを固定する。
(押し付けて、叩くだけ)
倒立化完了。一人でやっても、撮影しながらでも
一時間以内。(普通は30分以内)

2002.10.20