リヤトップマーカー装着

カスタマイズは自己責任が基本です。当サイトの情報については、いかなる責任も持ちません。あしからず。

 ここのところ、ネオンとかサイドマーカーとか、”ヒカリ物”を 続けて装着してきましたが、それに続く、第○段です!

 今回のアイテムは、『リヤトップマーカー』です。

 ちょっとなじみは無いかもしれませんが、バスの後ろの上の角に点灯しているヤツ! ・・・と認識いただければ・・・・と思います。
 某VOC研究室で「道路運送車両の保安基準」が参考掲示されていたので、 フムフム・・・と読んでいたら、
     (後部上側端灯)    第三十七条の四  自動車には、後部上側端灯を備えることができる。
         2  後部上側端灯は、次の基準に適合するものでなければならない。  一  後部上側端灯は、夜間にその後方三百メートルの距離から・・・・    

 なんていうのがあるのを見つけました・・・・・。
 それを読みながら大体のイメージとどんな物でDIYしようか・・・・・と想像をしつつ・・・ やはりバスのリヤトップマーカーのイメージに引きずられて・・・・
 フェンダーマーカーを加工することとしました。

 最上部に点いていて、ポジ連動で、赤色で・・・・・・・・・・って感じなら文句言われそうに無いな・・・・・ってことで作戦実行!
 かなり細部を詰めながら実現するに至りました。

 『装着後の感想』    ムフフ・・・・(^^;;;・・・・・です。後ろから眺めてニヤニヤしてました(○○○さん談)


  
左 : ゆきさき号、 右 : CKB号
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「4灯化 + サイドマーカー + リヤトップマーカー」で真っ赤っ赤!(笑)
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リヤスポに付けました。横からも赤い点灯部分が見えます。
(クリックすると拡大画像になります)

  
結構インパクトありますよん♪
(クリックすると拡大画像になります)

装着までの作業工程・使用したユニット等でぇ〜す。


  
使用したユニットはセイワ・ルミマーカー(株式会社セイワ製) K51です。
近辺のどこのYH、ABでも置いてありました。
フェンダーマーカーとして、本来は(笑)、利用されるものです。

夜光塗料で光るものですが、これにLEDを仕込むことにしました。
(クリックすると拡大画像になります)

  
裏面に両面テープが張ってありました(上)が、分解のために取り除きました。
するとネジが出てきました(下)。ネジ固定されていました。
ネジ固定の方が、イロイロとDIYしやすいな・・・・と。(^^;;;

  
台座部分に、夜光塗料を塗った紙(!)がありました。
これを取り除いちゃいました。
ついでに真ん中周辺の出っ張りを削って、台座中側を平らにしました。

  
上半分はメッキのカバー部分と、レンズ部分に分割されました。

  
レンズ部分の裏側より。
拡散されやすいように、表面に凹凸がありました。
上面方向への光の拡散も、少し考えられているようです。
ヨシヨシ・・・・・・・m(~ー~m)〜
ゆきさき号お決まりの(笑)、ボディー同色化路線のために、メッキ部分を塗装しました。
せっかくのメッキなのにぃ〜〜〜・・・・と申される方もいらっしゃるとは思いますが・・・・(^^;;;。

  
まずは紙ヤスリで表面全体に傷つけ〜♪

  
プラサフを2回ほど吹きました。

  
1D4(ボディー色)塗装は2回ほど・・・・。
さらにクリアを3回吹きました。

  
とりあえず組み立てると、こんな感じ・・・・♪
次に、レンズ部分へLEDを仕込みました。

  
LEDの光を前方へ効率よく出すために、レンズ部分の外側(LED発光部周辺)は、
アルミテープ(by 100円ショップ・・・笑)をまんべんなく貼り付けました。
レンズ部分後ろ側には、LEDの配線を出すための穴を2箇所開けました。
2箇所の穴は、もっとも外側にあけました。・・・・・というのは、
カバー側のネジ留め部分(筒状)がレンズ真後ろ部分に来るため、
配線を逃がす必要があったからです。

  
台座側にもアルミテープ(by 100円ショップ・・・爆)を貼り付けて、
特にユニット上面方向への配光を目指しました。
台座側にはもともといくつかの穴が開いていたんですが、
(たぶん水分の抜けを考えているのでしょう・・・・・)
LED発光部分には、もともとあった穴(画像中央)のほかに、
更に水分が抜けやすいような穴を開けておきました。

  
使用したLEDユニットは・・・・・・・間接照明でも用いた、
LED発光部分と電圧調整の抵抗などが一体となった、このユニットを使いました。
LED5セットで約\1700なり。

あ、左画像は緑色に発光するユニットですが、
今回使用したのは、同じシリーズの赤色に発光するLEDユニットです。

  
上のLEDユニットそのままでは、電圧調整部分が収まらないので、
電圧調整部分の樹脂ケース部分を開いちゃって取り除きました。
ハンダ付けしてある部分から発光部分を取り外しました。
LEDは+−が逆になると発光しないので、+−の印をつけておきました。

ちなみに、LED発光部分の樹脂表面を紙ヤスリでまんべんなく傷つけて、
なるべく光が拡散するようにしておきました。(内装照明でも用いたテクっす)
表面が白くなっているでしょ??(^○^)/

  
LED発光部分の配線(脚)を気をつけながら丁寧に曲げて、
レンズ部分に開けた穴から出しました。

  
LED発光部分の固定と、レンズ内部に配線を伝わって水が浸入するのを防ぐ意味で、
外側に出た配線の根元部分に、ホットボンド固定しました。

  
マーカーユニットはリヤスポイラーに固定する予定なので、
車外部分の配線が長くなるコトを計算し、LEDの電圧調整部分は、
車内側に配線を引き込んだ辺りの、かなり遠いところにしました。
したがって、電圧調整部分までは、新規に配線を作りました。
LED発光部分の脚と新規配線とはハンダ付けにして、
一番細い熱収縮チューブで防水加工しました。

  
配線を出す穴を新しく空けました(画像の一番右の穴)

  
台座から配線を出して、ユニットを固定しました。
この画像では、上に書いた「水抜き穴」が見えますね。(中央上側)
あ、ちなみに台座は左右の厚みが異なっていて、
一対のユニットがそれぞれ左用、右用に指定されてます。

  
電圧調整部分に新しく作った配線を半田付けしました。
元来付いていた樹脂を被せても良かったんですが、
この上からシート状の防水シール(秘密兵器よん♪)を被せちゃいました。

  
ユニットを組み立てた状態です。
配線の根元にもホットボンドで防水加工(ちょっと雑な処理ですが・・・・笑)
を行いました。
取り付けで〜す♪

  
ユニット自体は、リヤスポイラーからちょっとはみ出した形で取り付けました。
配線がユニットから真下に向けて出ているので・・・・・。
「車外用超強力型両面テープ」って書いてある両面テープで固定してます。
左画像のように、配線はリヤスポの目立たない部分を通して、
(リヤゲートを開けている状態ではモロに見えちゃってますが・・・・笑)
リヤゲートにあるグロメット(ゴムのパッキン)からリヤゲート内に通しました。

ポジション連動にするために、リヤライセンスプレート照明の配線に
分岐タップを用いてつなげました。

  
左右にあるグロメット部分から配線を内側に通しました。
グロメット(ゴム製)に切込みを入れて、配線を通しました。
LEDの電圧調整部分もグロメットを通して、リヤゲート内側に入れました。
もちろん、切込みを入れたグロメットには、水が浸入しないように処理しました。

  
左右からの配線は中央部分で集めて、ギボシ接続しました。
配線は再度リヤゲート内部〜リヤウィンドゥの脇の部分を通って、
ライセンスプレート照明の配線に接続しました。
・・・・で、こんな感じに点灯してます。

  
真後ろからは6灯化です。ちょっと斜めから見るとサイドマーカーを入れて8灯化です・・・・(^^;;;。
(クリックすると拡大画像になります)

  
真横からもはっきり点灯部分が見えます。
(クリックすると拡大画像になります)

  
配線がちょっと見えているので、配線をシルバーにでも塗って、
目立たなくさせようかと思ってます・・・・・・(^^;;;。

  
4灯化+サイドマーカー+リヤトップマーカー・・・・・・・
ちょっと賑やか過ぎるかな???(笑)
(クリックすると拡大画像になります)

  

装着して一週間が過ぎようとしてますが、未だに後ろから眺めてニヤニヤしてます。
夜に編隊走行したときに、抜群の視認性でした(笑)・・・・・と聞いています。
「車両後部の出来る限り最上端」・・・・ですよね????(爆)

2004.4.18