まずはサードシートを外して、内張りを外します。作業工程は → このページを参照下さい。
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内張りを外すと、リヤスピーカーと対面できます。
(拡大画像になります)
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3本のボルトで固定されています。
一見、そのままバッフルボードが装着できそうですが、
3箇所のボルトの位置は正三角形ではなく、
縦長の二等辺三角形をしてます。
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まずバッフルボードを、無加工で何とか装着してみました。 でも、これは失敗に終わりました。理由は・・・・・・
(1) 用意したバッフルボードの幅が大きく、肩の部分が内張りに干渉した。
(2)なんとか装着出来たものの、内張りのスピーカー穴と、スピーカ位置が異なり、 内張りと干渉した。
(3)用意したバッフルボードが厚く、内張りを押す形になって、内張りの固定が出来なかった。
とにかく、インナーバッフルボードを加工して、スピーカーを純正と同じ位置に持ってこない限り、
内張りとなんらか干渉して失敗するぞ!・・・・・と、いうのが結論でした。
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金属板の形状に合わせて、溝も切ってあります。
なんて素晴らしい加工技術 (^○^)
・・・・・なのに失敗・・・・
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下側はステーを咬まして固定してあります。
・・・・なんだけど、失敗・・・・
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・・・・で、内張りのスピーカー穴との位置関係を見つつ、純正スピーカーの厚み・形状を見て、
バッフルボードの加工を実行したのでした。
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まず、左側(!)リヤスピーカー取り付け部の金具の幅で
バッフルボードの左右を切り落とした。
その後、厚みをスピーカー線通し用の窪みの高さまで薄くした。
(画像左側は元の厚さ)
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薄くするために、まず、どのくらいの厚みにするか、
罫書き線を入れた。
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罫書き線のやや手前まで、叩き鑿で余分な部分を取り去る。
チョット大胆に♪
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あとは、鉋で平らに仕上げ♪
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ピッタリの厚さになりました。
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両側とも同じ形に加工しました。
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表側から、新しいボルト穴を空けました。
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ボルトがスピーカーの縁と干渉するので、ボルトの頭が
陥没するように、皿取りしました。
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最終的な装着画像
(拡大画像になります)
スピーカー端子は、プラグ状になっていますが、ブッタ切って、ギボシ接続にしています。
(+)、(−)が分からないので、実際に音を鳴らして、
フロントとの+−の逆転が無いか、リヤの左右間で+−の逆転が無いか、確認しました。
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