フロントスピーカー用インナーバッフルボード

カスタマイズは自己責任が基本です。当サイトの情報については、いかなる責任も持ちません。あしからず。

インナーバッフルボードは、これまでNITTO製スピーカー取り付けキット(NKK−Y15S)を用いていましたが、 
樹脂製であるために良い音が出ていないような気分がしたので、
(ホント、なんとなく、そんな気分なだけです・・・) 
実際に良い音に変化するのかどうか、全然わかりませんでしたが、
ただ自己満足のために、木製のインナーバッフルボード作製をしてみました(笑)。
どうせなら、とチョットばかり奮発して(爆)、MDF合板を用いました。厚さは・・・・・忘れた(T_T)。

インナーバッフルボードの自作方法は、雑誌に出ていたので、それを真似て・・・・・(笑)
ちなみにNITTO製のバッフルボードはぶるるんさんの下へ・・・・・・。

ちなみにこの作業、2003/10月に作業完了してました(^^;;;。

NITTO製スピーカー取り付けキット(NKK−Y15S)

まずは運転席/助手席の内張り外し・・・・・・は、 → ここのページを参照してくださいね


純正スピーカーを外した風景をもう一度。(この方法が最良かどうかはわかりません〜♪)


  
内張りを外すと、防水シートが貼られているのがわかります。

  
まずは、スピーカーコードのプラグを抜いて・・・

  
スピーカーは、画像のようなリベットで強固に固定されています。
コレを無理矢理外しに掛かります。
或る方はドリルで削っちゃうって、やり方されています。
(そのほうが良いかも・・・・・)

  
私は無理矢理リベットを捲る方法を取りました。
マイナスドライバで端を浮かせて、
プライヤで頭部をこじって取りました。

  
頭部がなくなった状態。プラスチックのカバーが残りました。

  
プラスチックのカバーも剥ぎ取りました。
これで、スピーカーが外せました。
残ったリベットの先端は、ポンチで叩いてドア内部方向に落として外しました。

インナーバッフルボードの製作です。


  
純正スピーカー(バッフルボード一体型♪)の外側の型取り。
一旦、やや厚めの広告紙の型紙に写し取ってゆきました。
ビスの穴位置もこれで決めちゃいます。

  
同じ型紙に、社外スピーカーの穴をあけました。

  
型紙の外側をマジックでなぞって、MDF合板にインナーバッフルボードの形を
写してゆきました

  
R/L両方の形が取れました。

  
マジック線の内側の大きさに仕上げていきました。
使った道具・・・・・・・
鉋、鋸、回し鋸、叩き鑿、突き鑿です。

(画像下半分は、靴下を履いた私の足です・・・・(^^;;;)

  
MDFは水に濡れるとふやけるらしいので、耐水性塗料を塗っておきました。
予算の都合上、家に在庫していた”白色”で塗装(笑)。

スピーカーの固定なり〜


  
ボディー鋼板側には、吸音材を貼りました。
ホームセンターで売っている、家庭用「すきまテープ」です。
¥98なり〜♪

  
ボディー鋼板には、ボルトナットで固定しました。

  
スピーカーをバッフルボードに、がっちり固定!

  
スピーカーコーンの周囲にも”すきまテープ♪”
某雑誌に載っていた、三段重ね貼り付け!をしてみました(笑)。

  
ついでに、ウィンドガラスの内側にも、ビビリ防止(+水滴防止??)で
ここにも”すきまテープ♪”。
今回の作業は、雑誌を参考にしてみました。

← の部分の吸音材は、結構効果的かと思います。

あとは、内張りなどを元に戻して終了。

木製のインナーバッフルボードに交換した感想・・・・・・
”どこか変わったかな??”・・・・・やはり気分的な問題かもしれませんね(笑)。

2004.2.2